そーたメイ&USB2BTサポートBBS 34356

USB2BT、BitClockについてのご質問・お問い合せをお寄せ下さい。

現在 本業多忙とBitClock発売準備により回答が遅れております、非常に申し訳ございません。


トラボでの改善希望

1:トラボ中毒者 :

2014/12/10 (Wed) 07:16:24

Bluetoothトラックボールは知る限り、The Ballという製品しか存在せず、現在は発売されていないうえ高額、クリックしづらい等で残念な製品でした。
そこでUSB2BTを使用し、愛用トラックボールのBT化を考えているユーザが多いと思い、手持ちのトラボでテストを行いました。
USB2BTを3つも買ってしまいました・・・。
t結果は結構問題がありそうですので、そーたメイ様におかれましては改善に取り組んでいただけると助かります。
テストに使用したトラックボールを貸し出し可能です。ご入り用でしたら申しつけください。


テストしたトラックボール
メーカ名 モデル名 備考 BT検索時に表示されたデバイス情報
いずれもメーカ独自の拡張機能用ドライバは使わず、OS標準ドライバにてテストを実施

1 SUNWA SUPPLY 400-MA048 発売されて間もない。独自の無線ドングル経由でUSB接続するタイプ USB2BT:195d7781
2 SUNWA SUPPLY MA-TB38BK 現在発売中。有線接続 USB2BT:04580007
3 kensington SlimBlade 現在発売中。有線接続 USB2BT:047d2041
4 kensington OrbitOptical64327 かなり昔の製品。有線接続 USB2BT:047d1022
5 kensington OrbitWirelessMobileTrackball 現在発売中。独自の無線ドングル経由でUSB接続するタイプ USB2BT:047d8002
6 Logitec MarbleMouse T-CM14 相当昔の製品。有線接続 USB2BT:046dc402
7 Cherry Click-Ball 昔の製品。有線接続 USB2BT:05fe0012


テストに使用したUSB2BT側の機器
BTドングル PCL BT-Micro3E1X(Ver.3.0+EDR対応品)
USBハブ バッファローUSB2.0 4ポートBSH4U11シリーズ
USBキーボードは接続せず

ベアリング成功は○、成功するが引っかかりがあるものは△、動作不可は×とした。

テストPC1 Lenovo Miix2 タッチパネルのあるタブレットPC(Win8.1 x86)内蔵標準搭載BTで接続

1○(急激な操作でも引っかからず良好
2△ベアリング成功するが微妙(カーソル操作に引っかかりを伴う。ステータスは赤色が瞬く
3△ベアリング成功するが、カーソル操作時に引っかかりを多数伴い実用でない。引っかかり時にステータスは赤色が瞬く。しばしば赤色点灯となって操作不可に陥る
4×(ベアリング操作後、ドライバ読込直後にドライバエラー
5△ベアリング成功するが、常にカーソル操作に引っかかりを伴う。ステータスは赤色が瞬く。しばしば赤色点灯となって操作不可に陥る
6×(ベアリング操作後、ドライバ読込直後にドライバエラー
7△ベアリング成功するが、カーソル操作時に引っかかりを多数伴い実用でない。引っかかり時にステータスは赤色が瞬く。しばしば赤色点灯となって操作不可に陥る



テストPC2 MouseComputor i421PA1 Corei7 パワーのあるマシンです。タッチパネル装備なし(Win8.1 x64)標準搭載BTで接続

1○ 急激な操作でも引っかからず良好。
2△ ベアリング成功するが微妙。カーソル操作に引っかかりを伴う。ステータスは赤色が瞬く
3△ ベアリング成功するが、カーソル操作時に引っかかりを伴う。引っかかり時にステータスは赤色が瞬くが、操作不可に陥る事はない。
4× ベアリング操作後、ドライバ読込直後にドライバエラー
5△ ベアリング成功するが、わずかに引っかかりを伴う。引っかかり時はステータスは赤色が瞬くが、操作不可に陥る事はない。
6× ベアリング操作後、ドライバ読込直後にドライバエラー
7△ ベアリング成功するが、たまに引っかかりを伴う。引っかかり時にステータスは赤色が瞬く)

<テストを終えて>
3は愛用者が多いと思われる製品のひとつ。タブレット+トラックボール環境を願い、USB2BTの使用を考えている人が多いのでは...
4,6はシンプルで使いやすいトラックボールながら使用できず大変残念。高分解能な製品ではなく情報量は少ない筈であり是非、使用できるようにしたい
7は上記同様、高分解能な製品ではないため、何故引っかかりが起こるのか不明

じつはUSB2BT以外にも製品として、ATEN PC・スマホ切替器 CS533および Cerevo EneBRICK HHKB Edition CDP-EB01AH PZ-CDP-EB01AHも買い込んでしまっています。
こちらの結果ですが、前者はベアリング時にパスキーを要求され、トラボのみを使用開始する為にキーボードの接続が必要となってしまう。
後者は開発時はマウスが使用できたが、製品化時にマウスは省かれキーボードのみ対応となってしまい論外の製品
このためUSB2BT頼みというおが実情です
トラボファンのみなさん、USB2BTに期待しましょう!!
2:そーた :

2014/12/10 (Wed) 08:46:33

またなんかすごいのキター

トラボ中毒者さま、
そーたです。
お買い上げx3 + ご指摘 + 詳細なご報告 = 大変ありがとうございますx5
現在解析中&再現環境準備中のため若干のお時間を頂けないでしょうか。

これまで確認した中でPS4 dualshock4で起きている問題に近いかもしれません。
http://sohta02.web.fc2.com/usb2bt6_compatibility.html
なるはやで解析・firmware改善できるよう努力します。

USB2BT現在のfirmwareではスループットをあまりチューニングしてないためまだ改善の余地があるのですが、
Bluetoothのspec/protocol上の壁にぶつからないことを祈ってます。。
3:トラボ中毒者 :

2014/12/10 (Wed) 10:06:42

早速のご回答、ありがとうございます。
少数派ですが、トラボ愛好者の為よろしくお願いいたします。
ついでですが、別なマンション住まいの方からの要望に応じて、ベアリング受付開始をボタン押下で行うファームを低右京されましたが、
この機能は標準実装される事を望みます。
このほかの確認事項、問題のトラボ貸出希望がありましたらご連絡ください。
この際の連絡方法はいかがしましょうか?
当方のメルアドが必要であれば、捨てアドを投稿します。
4:そーた :

2014/12/11 (Thu) 08:51:21

トラボ中毒者様、
ご提案ありがとうございます。
こちらのほうでもKensington ExpertMouse PRO #02646Yを借用して検証中です。

1. まず「引っかかり時にステータスは赤色が瞬く。しばしば赤色点灯となって操作不可」については残念ながら再現しませんでした。
 この症状は USB HIDからのイベントスループット > USB2BTのスループット のとき発生するのですが、ExpertMouse PROは
 low speed deviceのためこの条件に当てはまらないようです。
 ただ現状でも
  ・スループットの改善チューニング
  ・USB HIDイベントスループット > USB2BTのスループット時の対応
 はできるため現在対応検討中です。

2. ドライバエラーについてはExpertMouse PROではwindowsでは再現しなかったのですがandroidで繋がりませんでした(ドライバエラー?)。
 また確認したところUSB2BT⇒win/android両方についてreport descriptorの最後の1byteが欠けていることが分かりました。
 なぜExpertMouse PROで起きているのか不明ですが、こちらについても原因確認中です。

いま分かっている範囲の問題については、お約束はできないもののたぶん解決可能ではないかと思います。
ただそれなりの大手術になるためもう少しお時間を頂けないでしょうか。

宜しくお願いいたします。
5:そーた :

2014/12/12 (Fri) 07:39:46

まだ完了してないため途中報告です、すみません。

本日は2について解析。

【原因】
74byteのreport descriptor受信で受信後の受信カウントが73byteになっている。
- そーたsource code:問題なし (受けたときすでに受信カウンタ73)
- Microchip社&suwa氏source code:問題ないように見える (受けたときすでに受信カウンタ8x9 + 1)
- PIC32 hardware:USB割り込みがかかったときのevent descriptorのcount情報が8x9 + 1

現時点ではまさかのPIC32MX hardwareの要因となってしまった。

ExpertMouse PROから来るUSB信号がアナログ的にUSB規格を満たしてない可能性はあるが、
何度試しても同じ結果になるためその可能性は非常に低い。ただExpertMouse PROで初めて見つかり
他のHIDデバイスではまだ見つかってないため、74byteクラスリクエスト受信(report descriptor)
という特定条件化でのみ起こるものと推察される。(詳細な発生条件は不明)

【対策】
PIC hardware不具合の場合 外から不具合発生のメカニズムを解析することはできず、直接的な
対策方法を見つけることは困難。現時点ではまだカウントが73になってしまう問題の対策方法は見つかってない。

ただ今回のケースでは74byteのreport descriptorデータがバッファに全て受信できているようで、
受信カウンタ73を無視してreport descriptorのサイズ情報74を採用することで暫定回避を行う。

【効果確認】
上記暫定対策により
> ドライバエラーについてはExpertMouse PROではwindowsでは再現しなかったのですがandroidで繋がりませんでした(ドライバエラー?)。
についてはandroidでも正しく動作することを確認。暫定対策前の状態でなぜwindowsで動いていたかは不明だが、たぶん「たまたま動いていた」。

ただandroid環境下ではExpertMouse PROでも 1 の
「引っかかり時にステータスは赤色が瞬く。しばしば赤色点灯となって操作不可」
が発生し、使い物にならない状態。android側のHID bluetoothスループットが低いためと推察される。(USB low speedの1.5Mbps未満)
これから「引っかかり赤点滅」対策実装開始。

【参考】
PICのUSB OTGハードウェアは商品実績に乏しく、一つ前のversionのものがPIC24FJに搭載されているが
BUGが多くlow deviceを接続することができなかった。USB2BTは最初PIC24FJで公開し、firmware ver0.92からPIC32MXに変更。
6:トラボ中毒者 :

2014/12/12 (Fri) 09:37:09

いろいろ取り組んでくださり、ありがとうございます。
レポート投稿以降、トラボ以外にもUSBマウスで接続テストを行いましたら、引っかかり赤点等するものが多数、見つかりました。
定期的に見ていますので調査要請等ありましたらご指摘ください。
7:そーた :

2014/12/15 (Mon) 07:52:23

トラボ中毒者様、
遅くなって申し訳ありません、こちらで見つけた不具合を修正したfirmwareをリリースさせて頂きます。

正直なところトラボ中毒者様環境での不具合をどこまで改善できるか分からないのですが、
まずはこのfirmwareを試して見て頂けないでしょうか。
お手数をおかけして申し訳ありませんが宜しくお願いいたします。

【download】
- ver1.00
http://sohta02.web.fc2.com/release/USB_BT_adaptor1.00.update.hex
(上記を右クリックで"名前をつけてリンク先を保存

- ver1.00(pairingキー対応版)
http://sohta02.web.fc2.com/release/USB_BT_adaptor1.00.pairing.update.hex

- updater
http://sohta02.web.fc2.com/release/PIC32UBL.22EA.0036.zip
(直接リンクは403エラーになるようなので以下略

【upload手順】
1. USB2BTのスライドスイッチをNORMALからUPDATEに切り替え、USB2BTのmini-B端子側をWindows環境に接続し、USB2BTのRESETスイッチを押す。ステータスLEDが赤⇔青 交互に点滅。

2. downloadしたzipに含まれる PIC32UBL.22EA.0036.exe を実行し、下記画像に従って操作。[load hex file] でzipに含まれるUSB_BT_adaptor0.99.xx.update.hexを選択。
http://bbs3.fc2.com//bbs/img/_816100/816058/full/816058_1416479690.png

3. ↑ 画像のように "Programming completed", "Verification successfull" が出れば成功。
 USB2BTのスライドスイッチをUPDATEからNORMALに切り替え、RESETボタンを押す。

【ver0.99 -> ver1.00】
- pairingに失敗するデバイスがある。(KensingtonExpertMousePro, etc)
report descriptor受信サイズ74byteが73byteになってしまう。
(PIC32MX hardware不具合暫定対応)

- TrackBall, mouseで赤LED点滅しカーソルが引っかかる場合がある
USB HID入力に対しBluetooth出力が追従できない場合がある。Bluetooth送信バッファ(約10event)残量に従って
USB入力&Bluetooth周期を変更。
送信バッファ残量 100~75% : 10ms周期
送信バッファ残量 75~50% : 20ms周期
送信バッファ残量 50~25% : 80ms周期
送信バッファ残量 2~ 5% : 200ms周期

- HID読み取り周期(interval)が全HIDデバイスintervalの合計になってしまう。
(たぶんMicrochip USB stack不具合)

- Bluetooth接続中にHIDデバイスを操作したときのLED点滅パターン変更。

- pairingボタン対応 (USB_BT_adaptor1.00.pairing.update.hexのみ)
8:そーた :

2014/12/15 (Mon) 08:48:57

すみません、一箇所だけ修正させてください。
本日昼再うp予定です。
9:そーた :

2014/12/15 (Mon) 12:56:55

再うpしました、URLは一緒です。詳細は2つ上の書き込みを見て下さい。
10:トラボ中毒者 :

2014/12/15 (Mon) 19:48:28

素早い御対応、ありがとうございます。
これから時間を作ってじっくり検証致します。
検証をまとめた後、再リポートさせていただきます。
「ドライバエラーが出るか否か」
「LED赤が点くか否か」
「ひっかかりが有るか否か」以外に調査報告事項があればご指摘ください。
例えば、トラボを早く動かした時のUSBキャプチャデータ等です。
11:そーた :

2014/12/16 (Tue) 05:33:48

トラボ様
いろいろ見てるのですが、結論としては悪くなってます、残念ながら。。

悪くなったのはwaitを設けたことで、そのwait中に今度はbluetooth⇒USB2BTへの信号が溜まってしまうためです。
それ自体は簡単に直ります。

一方で、waitを設け長さを動的に変えることで

【元データ】
x +1
-10ms-
x +2
-10ms-
x +3
-10ms-
X +4

【期待】
x +(1+2+3) 移動量が積算
-30ms-
x +(4+..)

【現実】
x +1, x +2, x +3 packetが溜まる
-30ms-
x +4

wait中の移動量が積算されることを期待したのですが、現実はUSB HIDデバイス側でpacketが溜まるだけでした。。

この対策案はボツにして対策案Bを実装中です。
すみません、またお時間を下さい。

お待たせしてヒジョーに恐縮ですが、何卒もうしばらくお付き合いお願いします。
12:トラボ中毒者 :

2014/12/16 (Tue) 20:44:13

いろいろとありがとうございます。

USBキャプチャを見ながら思ったのですが、素早く動かすと大量の移動データが発生する。
大量のデータをそのままの形でBT転送するのではなく、
複数のデータ中の移動量を全て足し、
1つのデータにしたうえでBT転送するというのは如何でしょうか?
ゆっくり動かすと追従するが、
早く動かすと追いつかないケースは救済できるのではないかと思っています。
HID機器、BTについて当方の根本的な認識誤りがあれば、この案は没としてください。

ところでATEN PC・スマホ切替器 CS533 について最初の投稿で触れていますが、
あえて動作についてレポートすると動きの取りこぼしは無いが、
すごく大きなバッファを持っているようで、一部のマウスにおいて速い動きが数秒遅れでカーソルに反映するという
とても??な製品のようです。

このため、製品として存在するBTワイヤレスマウスはBTの帯域を超えないよう、
速い動きは移動量データを内部で積算しているのではないかと思っています。
13:そーた :

2014/12/17 (Wed) 05:01:01

トラボ様、
ほぼご指摘のものを用意してみました。まだ検証中なのですが、これを試してみて頂けないでしょうか。
http://sohta02.web.fc2.com/release/USB_BT_adaptor1.00_2.update.hex

私の手元にあるkensington ExpertMouseProとMicrosoft Mouseでは動作しています。

より厳しい条件として、BitTradeOneの方から高分解能・高応答のゲーミングマウスを送って頂いており
本日着、検証開始の予定です。
お手数おかけしますが宜しくお願いいたします。
14:トラボ中毒者 :

2014/12/17 (Wed) 13:28:53

Ver1.00.2の提供、ありがとうございました。
早速試しました。
USB2BT側の環境、テストしたトラボの機種と番号、マシンはいずれも最初の投稿と同一です。

<テストPC1 Lenovo Miix2 タッチパネルのあるタブレットPC(Win8.1 x86)内蔵標準搭載BTで接続>
1 ○ 動くが、発売時のfirmより少し動きが鈍い気がする。
2 ○ 動く。少し動きが鈍い気がする。
3 ○ 動く。少し動きが鈍い気がするが実用の範囲内。操作不能になることは無い。
4 △ ベアリングは成功するようになった。動きがとても鈍く実用的でない。鈍さはテスト機器6より悪い。カーソルを動かしたとき赤LEDは点かず、青LEDが半分程度の明るさになったように見える。
5 △ 動きがとても鈍く、実用的でない。カーソルを動かしたとき、赤LEDは点かず、青LEDが半分程度の明るさになったように見える。操作不能になる事は無い。
6 △ ベアリングは成功するようになった。動きが結構鈍く実用的でない。カーソルを動かしたとき、赤LEDは点かず、青LEDが半分程度の明るさになったように見える。
7 △ 動きが鈍いが実用の範囲かもしれない。もともと早くカーソルを動かす事が苦手なトラボですので・・・。カーソルを動かしたとき、赤LEDは点かず、青LEDが半分程度の明るさになったように見える。

<テストPC2 MouseComputor i421PA1 Corei7 大変パワーのあるマシンです。タッチパネル装備なし(Win8.1 x64)標準搭載BTで接続>
1 ○ 動くが、発売時のfirmより動きが鈍い模様。USBダイレクト接続時よりは反応が鈍っていることが判る。
2 ○ 反応は良い。マシンパワーのせいか、実用の動きをしている模様
3 ○ 反応は良い。マシンパワーのせいか、実用の動きをしている模様
4 ○ 反応は良い。マシンパワーのせいか、実用の動きをしている模様
5 ○ 反応は良いが、大きな移動量の時、USB接続時に比べて大きくカーソルが動かない。
6 ○ ごく僅かの遅延を感じるが、問題ない模様。大きな移動量の時もカーソルが追従できる。
7 ○ 問題ない模様。大きな移動量の時もカーソルが追従できる。

マシン側のパワーによって明暗が分かれた結果となりました。
マシン1の非力な事が現象に拍車をかけている可能性もありますが、
製品として存在するBTマウスではカーソル追従に問題はありませんので、
マシンパワー以外の事象が手伝っている可能性があります。

この他、テストして欲しい事項がありましたらご指摘ください。
まずは結果をお知らせ致します。
15:そーた :

2014/12/18 (Thu) 08:15:43

トラボ様、
詳細なご報告大変ありがとうございます、若干改善したとのことで少し安心しました。
私のほうでの評価結果は下記の通りです。

【マウス・トラックボール種類】
・reportディスクリプタのbit長
8bit (Microsoft mouse, kensington expert mouse pro)
16bit (gaming mouse M.M.O.7)

・インターバル定義(読み取り周期)
 10ms (microsoft mouse)
5ms (kensington expert mouse pro)
1ms (gaming mouse M.M.O.7)

・実際の読み取りがインターバル定義を下回ったときの挙動
- packetが溜まる (Microsoft mouse)
- その分だけカウントを取りこぼす (gaming mouse M.M.O.7)

  kensington expert mouse pro はpacketは溜まらないが、読み取りが遅れた分積算されるのかカウントを取りこぼすか不明

【USB_BT_adaptor1.00_2.update.hex評価結果】
・Microsoft mouse
 大きく動かしたときUSB > BluetoothになりUSB2BTでの積算対策が発生するが、reportディスクリプタが8bitのため
 すぐ飽和してしまい実際にはカウントの取りこぼしが発生

・M.M.O.7
 USB_BT_adaptor1.00_2 にreport長が16bitのとき計算上の不具合があり、修正。

 修正後、インターバル定義が1ms、USB2BT読み取り周期が10msのため明らかに移動量が下がっており、
 マウスを往復したときカーソルが画面上もとの位置に戻らずずれている。

トラックボールkensingtonだと分かりにくいのですが、M.M.O.7と似たような挙動をしている印象です。
正直なところ残念ながらビミョー、な状態です。

引き続き改善に向けて検討中です。ご不便&お手数をおかけして本当に申し訳ございません。
宜しくお願い異体します。
16:トラボ中毒者 :

2014/12/18 (Thu) 09:31:52

ご対応、ありがとうございます。
まずは、ドライバエラーが回避できた事はうれしい限りです。
引き続き、よろしくお願い致します。
17:そーた :

2014/12/21 (Sun) 12:15:15

トラボ様、
ご指摘のマシンpowerが足りない場合・電波状況が悪い状態の対策はできなかったのですが、
環境がいい条件でのトラックボール/mouseの最適化を行いました。

1.00や1.00_2で追加した
> USB HID入力に対しBluetooth出力が追従できない場合がある。Bluetooth送信バッファ(約10event)残量に従って
> USB入力&Bluetooth周期を変更。(10ms~200ms)
を廃止し、逆にBluetoothドングルからのevent検出周期を12ms→4msまで短くし、
USB Read周期をUSBデバイスで定義されたinterval周期までなるべく合わせました。

Bluetooth送信がたまってしまう原因として、電波状態・マシンpowerに加えてUSB2BTでのbluetoothドングルからの
送信完了eventの検出周期が影響するためです。


【評価】
正確に一定距離で往復させるため、トラックボールではなくmouse 3個でテストしました。
Windowsの"ペイント"でマウスを横に20往復させた結果です。

http://sohta02.web.fc2.com/image/20141221_USB2BTmouseTest.png

Micorsoft mouse(10ms interval) : ver0.99, 1.01共に良好
DHARMA POINT mouse(1ms interval) : ver0.99, 1.01共に良好
M.M.C.7 mouse(1ms interval) : ver1.01はUSB接続の約1/4、ver0.99はさらに1/2~1/3

M.M.C.7ではver1.01でもread周期増加(1msが4ms)に比例して移動量が減ってしまいますが、直線性は維持されているように見えます。
現在のPIC32MXのUSB stackではこれが限界と思います。


【download】
- ver1.01
http://sohta02.web.fc2.com/release/USB_BT_adaptor1.01.update.hex

- ver1.01(pairingキー対応版)
http://sohta02.web.fc2.com/release/USB_BT_adaptor1.01.pairing.update.hex
(上記を右クリックで"名前をつけてリンク先を保存

- updater
http://sohta02.web.fc2.com/release/PIC32UBL.22EA.0036.zip
(直接リンクは403エラーになるようなので以下略

【ver0.99 -> ver1.01】
- pairingに失敗するデバイスがある。
report descriptor受信サイズ74byteが73byteになってしまう。
(PIC32MX hardware不具合暫定対応)

- HID読み取り周期(interval)が全HIDデバイスintervalの合計になってしまう。
USB stack(microchip)でなくメインループ側でinterval管理

- メインループ周期最適化 12 ms → 4ms

- Bluetooth接続中にHIDデバイスを操作したときのLED点滅パターン変更。

- pairingボタン対応
18:トラボ中毒者 :

2014/12/21 (Sun) 13:13:54

御対応、ありがとうございます。
後ほど、動作確認を致します。
19:そーた :

2014/12/21 (Sun) 16:07:56

すみません、リンク間違えました。
http://sohta02.web.fc2.com/images/20141221_USB2BTmouseTest.png
20:LEO :

2014/12/22 (Mon) 12:51:11

そーた様
トラボ中毒者様

別スレでも報告しましたが、こちらの最新ファームを使うことで、KINESISのキーボードも、Logicoolのトラックボール(T-BC21)も使うことができるようになりました。
ありがとうございました。
21:トラボ中毒者 :

2014/12/29 (Mon) 11:42:26

そーた様
新ファームありがとうございます。テスト結果をお知らせ致します。
テストしたファームはver1.01 pairingキー対応版(USB_BT_adaptor1.01.pairing.update.hex)です。

<テスト機器>増えました。追加分を下記に記載。1-7は冒頭に記載

8 CST2545-5W-RC 現行品 有線接続 USB2BT:5332130 米連邦航空局にも採用実績があるという大玉製品 身障者向けの作りとなっている。USB2BTを内蔵できそうなほど筐体が大きい。高信頼性
9 Kensington Expert Mouse 64325A 現行品 有線接続 泣く子も黙るKensingtonのフラッグシップモデル。愛用者は多いと思われる。 USB2BT:047d1020
10 Logicool TM-150R 現行品 優先接続 USB2BT:046dc408

<テストPC1 Lenovo Miix2 タッチパネルのあるタブレットPC(Win8.1 x86)内蔵標準搭載BTで接続>

1 △ 僅かな引っかかりを感じる。遅延もある模様
2 ○ 良く追従する。ポインターの速度を下ないと、カーソルが大きく移動する。
3 ○ 良く追従する。遅延は気にならない。
4 ○ 少し追従が遅いと感じるときもあるが、実用になる。
5 ○ 良く追従する。
6 ○ 少し追従が遅いと感じるときもあるが、実用になる。
7 ○ とても良く追従する。もともと操作しにくいトラボなので、カーソル動きすぎの感が・・・。
8 ○ とても良く追従する。BTデバイス表示画面中(他のBTを探している時)は追従がとても悪くなる。
9 ○ 少し追従が遅いと感じるときもあるが、実用になる。BTデバイス表示画面中(他のBTを探している時)は追従が悪くなる。
10 ○ 良く追従する。実用になる。

<テストPC2 MouseComputor i421PA1 Corei7 パワーのあるマシンです。タッチパネル装備なし(Win8.1 x64)標準搭載BTで接続>
1 △ 引っかかりを感じる。遅延もある模様
2 ○ 良く追従する。ポインターの速度を下ないと、カーソルが大きく移動する。
3 ○ 良く追従する。遅延は感じられない。BTデバイス管理画面中であっても引っかかりは無い。
4 ○ 良く追従する。僅かな遅延を感じるが問題無い。BTデバイス管理画面中であっても引っかかりは無い。
5 ○良く追従する。遅延は感じられない。BTデバイス管理画面中であっても引っかかりは無い。
6 ○良く追従する。遅延は感じられない。BTデバイス管理画面中であっても引っかかりは無い。
7 ○良く追従する。遅延は感じられない。BTデバイス管理画面中であっても引っかかりは無い。
8 ○良く追従する。遅延は感じられない。BTデバイス管理画面中では動き量が減るが、操作しにくい事は無い。
9 ○良く追従する。遅延は感じられない。BTデバイス管理画面中であっても引っかかりは無い。
10 ○ 良く追従する。実用になる。他に比べ移動量が小さい。BTデバイス管理画面中では引っかかりを感じる。

1が引っかかるのは不明ですが、好きになれないトラボですので気にしておりません。
ケンジントンやロジテックなど愛用者が多く、当方も本命と考えているトラボが使えるようになったのは嬉しい限りです。
また、この結果が多くのトラボファンの参考になれば幸いです。
22:そーた :

2014/12/30 (Tue) 07:05:30

トラボ様、
詳細なご報告たいへんありがとうございます。
corei7で移動量が減るのはこちらのm.m.c.7と同じ原因ではないかと思われます。
Lenovoについては難しい問題ですね。。windowsのbluetoothドライバはandroidやiOSと比較して
こなれてない印象があります。

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タッチスクリーン用にイチかバチかでCS553を購入したものの動作しなかったのがUSB2BT開発のきっかけでした。

タッチスクリーン用だけは需要が見込めないためスマフォ用キーボード対応に注力したのですが(特にiOSカナ入力)、
あまり反響はなく意外なところに需要があったのが大きな発見でした。

今後も改善を続けていきますので、引き続きUSB2BTご愛用のほど宜しくお願いいたします。
23:StraySheep:

2015/01/12 (Mon) 09:58:17

初めて書き込みさせていただきます。

ブログの方にご連絡いただきました対処を行ってみましたので、結果報告をコチラでさせていただきます。
ブログはコチラ
http://ameblo.jp/cm114516921/entry-11969852870.html
改善に関する記事は、後ど別途ブログにもアップする予定です。
使用トラックボールは「Logicool トラックマンマーブル(T-BC21)」で、10年位愛用している物になります。両利き対応で、特徴的なデザインと人差し指操作で狙った所にポインターを持っていけるのがお気に入りです。

まず、結論から書きますと「Ver.1.01」にアップすることでMacBookPro 2011Late(OS X10.8)で動作しました。現在はほぼ快調に動作しています。
ただし、「Logicool Control center」でT-BC21を認識しませんので、通常はスクロールに割り当てる「左右ミニボタン」も単純にクリックとして認識されます。これは元々がBluetooth製品では無いためと思われるので仕方ないでしょう。

今回、ご連絡を頂いた時に悩んだのは「Macでファームアップが出来ない」と言う点でした。幸い、WinXpのままですが「Dell Inspiron 710m」を所有(5年位未使用状態)しておりますので、何とかファームアップを行いました。
24:そーた :

2015/01/14 (Wed) 13:17:57

StraySheepさま、
そーたです。お世話になっております。
早速の人柱。。もといご検証のご報告大変ありがとうございます。

トラボ様と私のほうで見つけた「認識しない」デバイスは現在のところKensingtonのトラックボールの一部機種だけなのですが、
StraySheep様logicool T-BC21も同系列のコントローラICを使っているのかもしれません。

一方で専用ドライバで認識しない件ですが、ご指摘の通りOSからはUSB接続時と違うデバイスとして見えてしまうため
専用ドライバを使うことができません。この問題のせいでペンタブレッドは事実上全滅です (筆圧検出に専用ドライバが必要)。
カズマ様という方から、MAC用HHKBでは専用ドライバによるキーの入れ替えが必要で何とかなりまへんかというご相談があり、
その際はMAC HHKB専用のUSB2BT firmを用意させて頂きました。
http://sohta02.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=10803727

ただ残念なことにMAC用updaterのご要望にはお答えできませんでした。。非常に申し訳なく思ってます。

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